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Nitro PDF Pro(Nitro Pro)|機能・プラン・使い方
この記事の目次
このコラムでは、PDF編集ソフト「Nitro PDF Pro」(以前は「Nitro Pro」の名前で紹介していました)の概要、基本機能、プランに加え、使い方や他社製品との比較、日本語の情報について説明します。
01Nitro PDF Proとは?概要と特徴
Nitro PDF Proは、Nitro社のPDFソフトです。PDFの作成、編集、変換、注釈、OCR、電子署名などができます(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。以下に基本情報と主な特徴をまとめます。
Nitro PDF Proの基本情報
Nitro PDF Proの主な基本情報は、以下の表のとおりです。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| 提供機能 | PDFの作成、編集、変換、注釈、OCR、パスワード保護・暗号化、電子署名など |
| 対応デバイス | Windows、Mac、iOS(Webブラウザでの閲覧・コメントにも対応) |
| 公式サイトの言語 | 英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、オランダ語(日本語のページはありません) |
| プラン | 有料プラン(Standard、Plus、Classic)。14日間の無料トライアルあり(無料版の案内はありません) |
提供されるソリューションとデバイス対応
Nitro PDFには、次のプランがあります(2026年10月20日、Nitro公式「Pricing」(英語)で確認)。
| プラン | 特徴 | 対応デバイス |
|---|---|---|
| Standard | PDFの作成・変換・編集・注釈、管理ポータル、AIツールなど(サブスクリプション) | Windows、Mac、iOS |
| Plus | Standardの内容に加え、シングルサインオン、ドメイン管理、Nitro Analyticsなど(大規模組織向け) | 公式サイトで確認 |
| Classic | 編集、結合・分割、パスワード保護など(3年ライセンス・一括払い) | Windows |
チーム向け機能と利便性
Nitro PDF Proには、チームで使うための機能もあります(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。以下に主なものをまとめました。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| クラウド共有 | Box、Dropbox、Google Drive、OneDriveのファイルを開いて編集・保存できる |
| コメント | コメントツールでPDFに意見を書き込める。閲覧・レビュー用に送ったPDFの状況も確認できる |
| アクセス制限 | PDFのコピーや編集を制限できる。管理者は管理ポータルで機能やAIの利用を管理できる |
02Nitro PDF Proの基本機能と使い方
Nitro PDF Proでは、文書の作成から変換、注釈の追加、署名まで、PDFに関する作業ができます。以下に、代表的な機能と使い方を説明します。
PDFの結合と分割
Nitro PDF Proは、複数のPDFファイルを一つに結合したり、必要なページを選択して分割したりする機能を提供しています。この機能により、文書管理がより簡単になります。以下のテーブルに、結合と分割機能の主な利便性を示します。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| PDF結合 | 複数のPDFファイルを1つのファイルにまとめ、統一されたドキュメントを作成 |
| PDF分割 | 必要なページを選択して分割し、部分的なドキュメントを生成 |
PDFファイルのダウンロードと保存
Nitro PDF Proは、編集後のPDFファイルをパソコンに保存するほか、Box、Dropbox、Google Drive、OneDriveに保存することもできます(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。これにより、ファイル管理が容易になり、複数のデバイスからアクセスできます。以下に、保存とダウンロードに関する主な機能をまとめました。
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| ローカル保存 | PDFファイルをローカルデバイスに保存し、オフラインでもアクセス可能 |
| クラウド保存 | DropboxやGoogle Driveなどのクラウドストレージに保存し、どこからでもアクセス可能 |
他フォーマット(Word、Excel、PPT)との互換性
Nitro PDF Proでは、PDFをMicrosoft Word、Excel、PowerPoint形式に変換したり、これらのファイルからPDFを作成したりできます。
| 対応フォーマット | 特徴 |
|---|---|
| Word | Wordファイルとしての編集が可能になり、文書作成がスムーズ |
| Excel | PDFのデータをExcelに変換し、データ分析や表計算が可能 |
| PowerPoint | PPT形式への変換により、プレゼン資料としての利用が簡単 |
作ったPDFを社内やお客さまに確かめてもらう時は、アカポンのPDF校正で、PDFのまま文字を選んで赤入れできます。
03署名機能とセキュリティ保護
Nitro PDF Proには、電子署名の機能と、文書を守るための機能があります。
電子署名の追加と管理
Nitro PDFのすべてのプランで、文書へのデジタル署名と証明ができます。署名を依頼して進み具合を管理したい場合は、別製品の「Nitro Sign」を使います(2026年10月20日、Nitro公式「Pricing」(英語)で確認)。
| 署名機能 | 詳細 |
|---|---|
| デジタル署名 | 文書にデジタル署名を追加し、証明できる |
| 署名の依頼(Nitro Sign) | 署名を依頼する文書を送り、監査ログで記録を確認できる(別製品) |
セキュリティ保護機能とプライバシー
Nitro PDF Proには、パスワード保護、暗号化、権限の設定、墨消しなどの機能があります(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。これにより、外部からのアクセスを制限し、機密情報を安全に保護できます。また、アクセス権限を設定することで、特定のユーザーにのみ文書の編集や表示を許可することが可能です。
| セキュリティ機能 | 詳細 |
|---|---|
| パスワード保護 | PDFファイルにパスワードを設定し、無許可のアクセスを防止 |
| 暗号化 | PDFを暗号化してデータを守る |
| アクセス権限の設定 | 文書の閲覧や編集の権限を個別に設定し、アクセスを制御 |
04画像とテキストの編集・変換
Nitro PDF Proは、PDFファイル内の画像やテキストを効率的に編集・変換する機能を提供しています。これにより、PDF内の要素を自由に調整し、他のドキュメント形式との互換性を維持したまま作業することができます。以下の機能説明では、Nitro PDF Proがどのように画像やテキストの操作をサポートするかを詳述しています。
画像の編集と調整
Nitro PDF Proでは、PDF内の文字や画像を編集したり、ページを並べ替えたり削除したりできます(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。
| 画像編集機能 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ変更 | PDF内の画像サイズを調整し、文書レイアウトに合わせる |
| ページの並べ替え・削除 | PDFのページを並べ替えたり削除したりできる |
| 画像の削除・差し替え | 不要な画像を削除したり、新しい画像と差し替えが可能 |
テキストの編集と変換
Nitro PDF Proは、PDF内のテキストを直接編集することができ、内容を簡単に修正・更新することが可能です。また、PDFからWordやExcelなど他の形式への変換もサポートしており、文書の再利用性が向上します。
| テキスト編集機能 | 詳細 |
|---|---|
| テキスト修正 | PDF内のテキストを直接編集し、内容の更新が可能 |
| 段落の自動調整 | 文字を編集すると、ページ全体で段落の流れが整う |
| 形式変換 | PDFをWordやExcelなどの形式に変換し、編集可能な文書を作成 |
05Nitro PDF Proの連携と応用
ここでは、Nitro PDF ProをWebブラウザやモバイル端末で使う方法と、クラウドストレージとの連携について説明します。
ブラウザ・モバイルアプリでの利用
Nitro PDFでは、パソコンのほか、モバイル端末やWebブラウザからもPDFの閲覧・操作・コメントができます。iOSのスマホやタブレットでは、文字や画像の追加・編集や、ページの並べ替え・削除・回転ができます(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。
| 拡張機能 | 詳細 |
|---|---|
| Webブラウザ | ブラウザからPDFを閲覧し、コメントを書き込める |
| iOSアプリ | iPhone・iPadで文字や画像の編集、ページの並べ替え・回転ができる |
クラウド連携とドキュメント管理
Nitro PDF Proは、Box、Dropbox、Google Drive、OneDriveと連携でき、これらのクラウドストレージにあるファイルを開いて、編集・保存できます(2026年10月20日、Nitro公式サイト(英語)で確認)。
| クラウド連携機能 | 詳細 |
|---|---|
| Google Drive連携 | Google Driveに直接PDFを保存し、アクセス・編集可能 |
| Dropbox連携 | Dropboxとの連携でファイルの管理と共有が簡単に |
| OneDrive連携 | OneDriveと統合し、クラウド上でのファイル操作が可能 |
06トラブルシューティングとよくある質問
Nitro PDF Proを使用する際、特定の問題が発生することがあります。ここでは、一般的なトラブルの解決方法や、よく寄せられる質問について詳述します。このガイドを参考にすることで、トラブルが発生した際にも迅速に対応できるようにサポートします。
使用不能時の対処法
「Nitro PDF Proが動作しない」「ファイルが開かない」といった問題が発生する場合、まずはソフトウェアのバージョン確認とインターネット接続の確認を行ってください。また、ブラウザのキャッシュクリアやソフトウェアの再インストールも効果的です。特にWindowsやmacOSのアップデートが原因で問題が発生することがあるため、最新バージョンに保つことをおすすめします。
| トラブル | 対処方法 |
|---|---|
| ソフトウェアが起動しない | 最新バージョンの確認と再インストール、またはデバイスの再起動 |
| ファイルが開かない | ファイル形式を確認し、対応可能なPDFファイルか確認 |
| 動作が遅い | 不要なタスクを閉じ、メモリの空き容量を増やす |
解約と変更に関する質問
Nitro PDF Proの有料プランの解約やプラン変更の手順は、公式サポートページのFAQやナレッジベースで確認してください。なお、公式の料金ページに無料版の案内はなく、14日間の無料トライアルがあります(2026年10月20日、Nitro公式「Pricing」(英語)で確認)。
| 質問 | 回答 |
|---|---|
| 返金について | 最初の支払いから14日以内に解約した場合などが対象(ほかにも条件があります)。 詳細は公式サイトの返金ポリシーを参照してください。 |
07動作環境とライセンス
動作環境
Nitro PDFは、Windows、Mac、iOSで使えます。Classicプランは Windows のみです(2026年10月20日、Nitro公式「Pricing」(英語)で確認)。必要なOSのバージョンやスペックは更新されることがあるため、公式サポートページで確認してください。
価格とライセンス
Nitro PDFのプランは、Standard(ユーザー単位のサブスクリプション)、Plus(大規模組織向け、ボリュームディスカウント)、Classic(3年ライセンス・一括払い)があります。オンラインで購入できるのは20ライセンスまでで、それ以上は営業窓口への問い合わせになります(2026年10月20日、Nitro公式「Pricing」(英語)で確認)。料金は変わることがあるため、公式サイトの料金ページでご確認ください。
08他社との比較
ここでは、Nitro PDF Proとほかの代表的なPDFツールの特徴を比べます。
他社比較
以下は、主なPDFツールの特徴をまとめたものです(2026年10月20日、各ツールの公式サイトで確認)。料金は変わることがあるため、公式サイトの料金ページでご確認ください。
| 製品名 | 特徴 | 価格 |
|---|---|---|
| Nitro PDF Pro | PDFの編集・変換・OCR・電子署名に対応。Box、Dropbox、Google Drive、OneDriveと連携できる。 | 公式サイトで確認 |
| Smallpdf | ブラウザで使えるオンラインツール。インストール不要で、圧縮、Word変換、PDFへの署名などができる。 | 公式サイトで確認 |
| Foxit PDF Editor(旧 Foxit PhantomPDF) | Windows・macOS・Webで使える。AES-256暗号化、墨消し、電子署名、Microsoft 365との連携などに対応。 | 公式サイトで確認 |
| Adobe Acrobat Pro | アドビのPDFソフト。PDFの作成・編集・圧縮・変換・電子署名・パスワード保護などができる。 | 公式サイトで確認 |
| PicoPDF | NCHソフトウェアのPDF編集ソフト。非営利目的なら無料版を使える(ビジネス利用は有料版)。編集、結合、圧縮、OCRなどに対応。 | 公式サイトで確認 |
詳細は各公式サイトをご確認ください。
用途別
用途に合わせてPDF編集ツールを選ぶときの目安をまとめました。
| ツール名 | 活用が向いている用途 |
|---|---|
| Nitro PDF Pro | Windows・Mac・iOSで、編集・変換・OCR・電子署名をまとめて使いたい場合。 |
| Smallpdf | ソフトを入れずに、ブラウザで圧縮や変換をしたい場合。 |
| Foxit PDF Editor | 暗号化や墨消しなど、文書を守る機能も使いたい場合。 |
| Adobe Acrobat Pro | PDFの作成から圧縮・変換・電子署名までを1つのソフトで行いたい場合。 |
| PicoPDF | 個人の非営利目的で、無料でPDFを編集したい場合。 |
PDFの「確認」は、無料のツールでも
直したPDFが、頼んだとおりに直っているかを確かめるなら、2つのPDFを入れるだけで違う所に色が付く「PDF比較ツール」が使えます。登録は要らず、PDFはパソコンの中だけで読みます。
09まとめ
この記事では、Nitro PDF Proの主な機能・使い方・プランと、ほかのPDF編集ソフトとの違いを紹介しました。
料金や使える機能は変わることがあります。使う前に、公式サイトで最新の情報をお確かめください。
作ったPDFをほかの人に確認してもらう方法は、PDFに赤入れして共有する方法の記事で説明しています。
2026年10月20日に確認した時点では、Nitroの公式サイトは英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・オランダ語で提供されており、日本語のページや日本語マニュアルは見つかりませんでした。使い方は、公式のユーザーガイド(英語)で確認できます(2026年10月20日、Nitro公式サポートページで確認)。
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