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CheckBack(チェックバック)とは|旧MiLKBOXの機能・使い方・料金の形
CheckBack(チェックバック)は、rayout株式会社が運営する、制作物の確認とプロジェクトの進行管理をまとめて行うクラウドサービスです。2025年7月に「MiLKBOX」から名前が変わりました。この記事では、公式サイト・公式ヘルプ・運営会社の発表で確かめられた機能、使い方の流れ、料金の形をまとめ、校正ツール「アカポン」とできることを並べて比べます。
この記事の目次
この記事の要点
- CheckBackとは:rayout株式会社が運営する、制作物の確認(チェックバック)と、プロジェクトの進行をまとめて管理するクラウドサービス
- 前の名前:2025年7月2日に「MiLKBOX」から「CheckBack」に名前が変わった
- 2026年9月:「誰でもPMができる」プロジェクト管理サービスへ、サービスの考え方を大きく変えた
- 料金の形:フリー・プロ・チーム・ビジネス・カンパニーの5プラン。チーム以上は基本料金+アカウント数
ほかの校正ツールも比べたい時は、こちらです。校正ツールおすすめ比較 › アカポンでできること ›
01CheckBack(チェックバック)とは
CheckBack(チェックバック)は、rayout株式会社(東京都渋谷区)が運営するクラウドサービスです。公式ヘルプでは、「クリエイティブプロジェクトマネージャー向けのレビュー・承認ツール」(原文は英語:a review and approval tool designed for creative project managers)と説明されています。
2026年9月4日の発表では、「クリエイティブ制作の確認ツールから、『誰でもPMができる』プロジェクト管理サービスへ」とサービスの考え方を大きく変え、「プロジェクトにおける分断された情報やコミュニケーションを一元化し、誰もが迷わずプロジェクトを推進できる状態を実現するクラウドサービス」と説明されています。
| 項目 | 公式の案内 |
|---|---|
| 運営会社 | rayout株式会社 |
| 前の名前 | MiLKBOX(2025年7月2日に CheckBack へ名称変更) |
| 主な機能 | Talk(会話)・CheckBack(制作物の確認)・File Management(ファイル管理)・Schedule(スケジュール)の4つ |
| 使い方 | ブラウザで使うクラウドサービス。会社・チームごとのワークスペースの中に、プロジェクトを作る |
| プラン | フリー・プロ・チーム・ビジネス・カンパニー(フリーは無料) |
(2026年10月26日、CheckBack公式サイト「利用規約」「料金」、公式ヘルプ「What is CheckBack?」、PR TIMES の rayout株式会社の発表で確認)
MiLKBOX から CheckBack へ
rayout株式会社は、2025年7月2日に、チェックバックツール「MiLKBOX」を「CheckBack」に名称変更したと発表しています。理由は「さらなる利便性の向上とサービス認知の強化」と説明されています。MiLKBOX の時は、「動画・web・グラフィック制作における、レビューチェック・データ管理や共有・連絡など、あらゆるコミュニケーションを円滑にするSaaSツール」と紹介されていました。「MiLKBOX」で調べて、この記事にたどり着いた方は、今は CheckBack という名前で提供されていると考えてください。
チェックバックという言葉
「チェックバック」は、制作物を確認して、直してほしい所を戻すことを指して使われる言葉です。CheckBack のヘルプでは、アップロードした制作物に修正指示・確認・やり取りをするレビュー機能の名前としても使われています。校正の仕事の流れは、校正とはの記事で説明しています。
02CheckBackでできること
| 機能 | できること(公式ヘルプの案内) |
|---|---|
| チェックバック(コメント・ペイント) | アップロードしたファイルに、コメントやペイント(円・四角・ハイライト・フリーハンド・矢印・線など)で修正指示を入れる。返信、絵文字のリアクション、コメントの「対応済/未対応」の切り替え、CSV・Excel への書き出しができる |
| 動画 | タイムコードと結びついたコメントや、範囲を選んでのコメントができる |
| 見比べ | 修正の前と後を左右に並べて確かめる。画像・資料は「差分塗り」「差分見比べ」「一致塗り」「重ね合わせ」の4つの表示。動画は、増えた・消えたシーンを自動で見つける(2026年1月23日以降に上げたファイル)。スマートフォンの表示では使えない |
| 共有リンク | ファイル・チェックバックの画面・スケジュールなどを、リンクで関係者に見せる。アカウントの無い人も見られる。コメントを見る・書く権限、パスワード、有効期限(初めは30日)、ダウンロードの許可を設定できる |
| Quick Check | プロジェクトを作らずに、ファイルをすぐ共有・レビューできる、CheckBack の中の非公開の置き場所。上げると共有リンクが自動でできる。バージョン管理は無い |
| Files(ファイル管理) | どんな形式のファイルも保管できる。Webページは、リンクを貼ると自動でキャプチャになる。フォルダ分け・ロックしたフォルダもある |
| スケジュール | カレンダーとガントチャートで、タスクと進み具合を管理・共有する。Excel との間でコピー・貼り付けができる |
| Talk | プロジェクトの中で、メンバーとやり取りする |
| IP制限 | プロジェクトごとに、アクセスを許可するIPアドレスを決める。共有リンクからのアクセスにもかかる(ビジネスプラン以上) |
| AIチェック | 作ったプロジェクトルールに合わせて、AIが修正指示(指摘)の候補を見つける。2026年2月24日の発表では「全ユーザーに提供」とされている。一方、公式ヘルプでは、今も「β版機能につき、現在一部ワークスペースのみご利用可能」と案内されている |
プレビューできるファイルの形式
公式ヘルプでは、プレビュー対応形式として「.mp4 / .mov / .pdf / .jpeg / .png / .ai / .psd / .pptx / .docx / .xlsx」が案内されています。mp3 は音声のプレビューだけで、ほかの形式は保管とダウンロードができます。
(2026年10月26日、CheckBack公式ヘルプ「チェックバック」「バージョン管理・見比べ機能」「共有リンク発行」「Quick Check」「Files」「スケジュール」「IPアドレス制限」「AI Check」、PR TIMES「AIチェック機能が全ユーザー利用可能に」で確認)
03CheckBackの使い方
登録とログイン
公式サイトの「無料で始める」から新規登録します。登録した後は、ログイン画面からログインします。
ワークスペースとプロジェクト
ワークスペースは、会社やチームごとに作り、その中にいくつものプロジェクトを作って管理します。プロジェクトは、1つの仕事に関わるファイル・タスク・メンバーをまとめる一番小さな単位です。メンバーは、メールか招待リンクで招待でき、権限は「管理者・メンバー・閲覧者」の3つです。
チェックバックの流れ(公式ヘルプより)
ファイルをアップロードする
確かめてもらう制作物を、プロジェクトに上げます。
チェック画面で確認する
制作物を開いて、中身を確かめます。
コメントとペイントで修正指示を出す
直してほしい所に、コメントやペイントで修正指示を入れます。動画は、タイムコードや範囲を選んでコメントします。
直したファイルをアップロードする
直した制作物を、新しいバージョンとして上げます。
見比べ画面で確かめる
前のバージョンと並べて、直っているかを確かめます。
関係者に共有する
共有リンクなどで、関係者に見てもらいます。
(2026年10月26日、CheckBack公式ヘルプ「チェックバック」「Workspace Settings」「Project Details & Settings」で確認)
04CheckBackの料金の形
CheckBack のプランは5つで、月間契約と年間契約があります。料金の金額は変わることがあるため、ここでは料金の形だけをまとめます。金額は、CheckBack公式サイトの料金ページでご確認ください。
| プラン | 料金の形 | 容量(合計) | プロジェクト数 |
|---|---|---|---|
| フリー | 無料・1アカウント | 3GB(1プロジェクト1GBまで) | 5(1プロジェクト3人まで) |
| プロ | 1アカウント | 50GB | 30 |
| チーム | 基本料金+アカウント数(3名から) | 1TB | 無制限 |
| ビジネス | 基本料金+アカウント数(3名から)。2段階認証・IP制限が使える | 3TB | 無制限 |
| カンパニー | 基本料金+アカウント数(50名から)。カスタマイズ・個別サポートがある | 15TB | 無制限 |
- フリープランの主な制限:1日のダウンロードは1GBまで、チェックの画質は720pまで、バージョン管理は2つまで、チャットの履歴は40日まで、など。
- メンバーを増やす時:ワークスペースのメンバーを増やすと、1人ごとにアカウントの料金がかかると、公式ヘルプで案内されています。
- お試し:料金ページでは、無料デモや有料プランを使ってみたい時は相談するよう案内されています。
(2026年10月26日、CheckBack公式サイト「料金」、公式ヘルプ「Workspace Settings」で確認)
05CheckBackとアカポンのできること比較
校正ツール「アカポン」と、制作物の確認でできることを並べました。どちらも、それぞれの公式の情報で確かめられた内容だけを書いています。公式の情報に書かれていない物は「記載なし」としています(その機能が無い、という意味ではありません)。
| くらべる所 | CheckBack | アカポン |
|---|---|---|
| サービスの考え方 | 制作物の確認と、プロジェクトの進行管理をまとめて行う(2026年9月から「誰でもPMができる」プロジェクト管理サービス) | 動画・WEBサイト・画像・PDF・YouTubeに、そのまま赤入れする校正ツール |
| プレビューしてコメント・ペイントで修正指示 | PDF形式のまま文字を選び、置き換え・削除・挿入・指示を入れられる(Freeプランから) | |
| 動画 | タイムコードと結びついたコメント・範囲を選んでのコメント | 止めた場面への赤入れと、開始から終了までの範囲を指定した赤入れ(Freeプランから) |
| WEBサイト | Files で、リンクを貼ると自動でキャプチャになる | URLを入れるとページ全体を撮影して赤入れ(Freeプランから)。ログインが必要なページは Standardプラン以上 |
| YouTube | 記載なし | URLを入れるだけで赤入れ(Standardプランは10ファイルまで、Proプラン以上は無制限) |
| 前の版と比べる | 見比べ(左右に並べる・差分の表示・重ね合わせ)。フリープランのバージョン管理は2つまで | PDFの前の版と比べ、違いに印を付け、前の版の赤入れごとに「直ったか」を判定(Standardプラン以上) |
| アカウントの無い人に見てもらう | 共有リンク(コメントを見る・書く権限、パスワード、有効期限を設定) | 赤入れ共有URL(Lightプラン以上。パスワードは Standardプラン以上) |
| 社外の人と一緒に作業する | プロジェクトにメールや招待リンクで招待。ワークスペースのメンバーを増やすと、1人ごとにアカウントの料金がかかる(公式ヘルプ) | 外部の人として招待(Standardプラン以上・人数は無制限)。料金は会社ごとで、人数では変わらない |
| 進行の管理 | スケジュール(カレンダー・ガントチャート)、ステータス管理 | プロジェクト・ファイルごとのトークと、ガントでの期限の管理 |
| IPアドレスでの制限 | ビジネスプラン以上 | Proプラン以上 |
| 2段階認証 | ビジネスプラン以上(料金ページ) | 全プラン(メールまたは認証アプリ) |
| 無料で始める | フリープラン | Freeプラン |
CheckBack:2026年10月26日、公式サイト「料金」、公式ヘルプで確認。アカポン:2026年10月26日、機能・料金プランで確認。
選び方のめやす
| こんな時 | 公式の案内が合うツール |
|---|---|
| 制作物の確認に加えて、スケジュールや会話も1つの場所でまとめて管理したい | CheckBack。Talk・スケジュール・ファイル管理が主な機能として案内されている |
| PDFの文字を選んで、正しい文字を指示したい | アカポン。PDF形式のまま、置き換え・削除・挿入を入れられる |
| WEBサイトやYouTubeを、URLを入れるだけで校正したい | アカポン。WEBサイトはFreeプランから、YouTubeは Standardプラン以上 |
| 社外の人が多く、人数で料金を変えたくない | アカポン。料金は会社ごとで、外部の人の招待は Standardプラン以上で人数無制限 |
どちらも無料で始められるプランがあります。実際に確かめる制作物を上げて、関わる人と一緒に試してから決めるのがおすすめです。
06アカポンでの校正の流れ
プロジェクトを作り、メンバーを招待する
会員登録の後、プロジェクトを作り、メンバーを招待します。
校正するデータを上げる
PDF・動画・画像はファイルを上げます。WEBサイトはURLを入れて撮影し、YouTubeはURLを入れます(YouTubeはStandardプラン以上)。
赤入れする
PDFは文字を選んで正しい文字を書きます。動画は止めた場面や、開始から終了までの範囲に赤入れします。
関わる人に見てもらう
メンバーに知らせます。アカポンを使っていない人には、赤入れ共有URLを送ります(Lightプラン以上)。
直した版を上げて、比べる
直したデータを新しい版として上げます。PDFは、前の版と比べて、赤入れごとに直ったかを確かめます(Standardプラン以上)。
PDF形式のまま赤入れする流れは、アカポンのPDFの校正で説明しています。
アカポンは、無料のFreeプランから試せます。無料ではじめる › 料金プランを見る ›
07よくある質問
CheckBackとは、どんなサービスですか?
rayout株式会社が運営する、制作物の確認(コメント・ペイントでの修正指示、見比べ)と、プロジェクトの進行管理(会話・スケジュール・ファイル管理)をまとめて行うクラウドサービスです。2026年9月に「誰でもPMができる」プロジェクト管理サービスへ、考え方を大きく変えています。
MiLKBOX と CheckBack は同じサービスですか?
はい。rayout株式会社は、2025年7月2日にチェックバックツール「MiLKBOX」を「CheckBack」に名称変更したと発表しています。
CheckBackは無料で使えますか?
無料のフリープランがあります。1アカウント・容量3GB・プロジェクト5つまで(1プロジェクト3人まで)などの制限があります(2026年10月26日、公式サイトの料金ページで確認)。
CheckBackで、アカウントの無い人に見てもらえますか?
共有リンクを使うと、アカウントの無い人もチェックバックの画面を見られます。コメントを見る・書く権限、パスワード、有効期限を設定できると、公式ヘルプで案内されています。
CheckBackのAIチェックは、だれでも使えますか?
2026年2月24日の発表では「全ユーザーに提供」とされていますが、公式ヘルプでは「β版機能につき、現在一部ワークスペースのみご利用可能」と案内されています(2026年10月26日に確認)。使えるかどうかは、CheckBackに確かめてください。
08まとめ
CheckBack(チェックバック)は、rayout株式会社が運営する、制作物の確認とプロジェクトの進行管理をまとめて行うクラウドサービスです。2025年7月に MiLKBOX から名前が変わり、2026年9月には「誰でもPMができる」プロジェクト管理サービスへと考え方を大きく変えました。コメント・ペイントでの修正指示、動画のタイムコード付きコメント、見比べ、共有リンク、スケジュールなどが公式に案内されており、料金はフリーからカンパニーまでの5プランです。アカポンは、PDF形式のまま文字を選んで赤入れでき、WEBサイトやYouTubeもURLから校正できる校正ツールです。確かめる制作物と、関わる人の人数や社外とのやり取りに合わせて、無料のプランで試してから選んでください。
出典(2026年10月26日に確認):CheckBack公式サイト「料金」「利用規約」、公式ヘルプ(各節に記載)、PR TIMES(rayout株式会社)「MiLKBOX の紹介(2025年1月)」「MiLKBOX から CheckBack へ名称変更」「AIチェック機能が全ユーザー利用可能に」「サービスコンセプトを大幅リニューアル」
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