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Premiere Proの動画を校正する方法|書き出し・修正指示の受け取り・直した版の確認まで

更新日

Premiere Proで編集した動画は、お客さまや上司に確認してもらい、修正指示を受けて直すくり返しです。この記事では、確認用の動画の書き出し方、校正ツール「アカポン」で止めた場面や範囲に修正指示をもらう方法、指示を見ながらPremiere Proで直し、直した版で確かめるまでを説明します。

この記事の目次

Premiere Proで編集した動画を、お客さまや上司に確認してもらい、修正指示を受けて直すまでの方法です。動画の校正を見る › 動画の修正指示の出し方 ›

01Premiere Proの動画を校正する流れ

Premiere Proで編集した動画の確認は、次のくり返しです。

  1. 確認用の動画を書き出す
  2. 確認する人に見てもらい、直してほしい所を秒数つきで集める
  3. Premiere Proで直す
  4. 直した動画で、直ったかを確かめる

手間がかかるのは、「何分何秒の、画面のどこを、どう直すか」を正しく受け取る所と、何人もの指示を1つにまとめる所です。

02確認用の動画を書き出す

Adobeの公式ガイドでは、Premiere Proから動画を書き出す方法として、次の手順が案内されています。

  1. 画面上の[書き出し]を開く

    Premiere Proの画面の上にある[書き出し]を押して、書き出しの画面を開きます。

  2. 形式で「H.264」を選ぶ

    形式で「H.264」を選ぶと、多くの場所で再生できるMP4の動画として書き出せます。ファイル名と保存先を決めて、書き出します。

(2026年10月19日、Adobe の公式ガイドで確認。画面やメニューの名前は版によって変わることがあります)

確認用の動画は、最後の納品用と同じ高い画質でなくても構いません。ただし、テロップの小さな文字が読める画質にしておくと、文字の確認がしやすくなります。

03アカポンで、止めた場面に修正指示をもらう

校正ツール「アカポン」では、書き出したMP4(MOV・WMV・AVIも可)を上げると、確認する人が動画を止めた場面に赤入れできます。

  1. 動画を上げる

    「データをUpload」の窓で動画を選んで上げます。MOV・WMV・AVIは、アカポンでMP4に変換してから校正画面が開きます。1本の大きさの上限はプランで違います。

  2. 止めた場面に赤入れしてもらう

    確認する人は、気になる場面で動画を止め、画面の直したい所を囲んで書きます。赤入れのカードに、止めた秒の位置が残ります。

    動画を0:05で止め、文字を囲んで番号1の赤入れを入れ、右の一覧に秒数つきのカードが出ている画面
    赤入れのカードに、止めた秒の位置が残る
  3. 音やカットの直しは、範囲で指定してもらう

    ナレーション・BGM・カットの長さの直しは、範囲指定のバーで開始から終了までをドラッグして赤入れします。開始と終了の時間も一緒に保存されます。

    動画の校正画面で、範囲指定のバーを開始から終了までドラッグし、開始と終了の時間が出ている画面
    開始から終了までをドラッグして範囲を決める
  4. アカポンを使っていない人にも見てもらう

    [⚡ アクション]の[赤入れ共有URL]を送ると、ログインしない人も赤入れできます(Lightプラン以上)。赤入れは見せずに動画だけを見てもらう時は[動画視聴用URL]を使います(Lightプラン以上)。

アカポンは、無料のFreeプランから試せます。無料ではじめる › ヘルプ:動画をアップロードする ›

04指示を見ながらPremiere Proで直す

アカポンの赤入れのカードを押すと、動画がその秒の位置に移り、指示の場所が分かります。編集する人は、アカポンの画面で指示を見ながら、Premiere Proのタイムラインの同じ時間の所を直します。

  • 直した指示は「対応済み」にする:残りの指示の数がひと目で分かります。
  • 分からない指示には返信で聞く:カードに返信すると、確認する人とのやり取りが指示と一緒に残ります。
  • 赤入れの一覧をCSVで書き出す:表にして、1件ずつ消しこみながら直したい時に使えます。

なお、Adobeの公式ヘルプでは、Adobeの動画レビューのサービス「Frame.io」に入ったコメントを、Premiere Proのタイムラインにマーカーとして表示する機能が案内されています。アカポンの赤入れは、Premiere Proに読み込む機能はありません。

(2026年10月19日、Adobe ヘルプ・Frame.io ヘルプで確認)

05直した動画を、新しい版として上げる

直した動画を書き出したら、アカポンの[バージョン更新]で、同じファイルの新しい版として上げます。初稿と2稿以降を1つのファイルで分けて管理でき、前の版の赤入れも残ります。2つの版を並べて見比べ、前の版の指示が直ったかを1件ずつ確かめます。

修正指示の書き方と例文は、動画の修正指示の出し方の記事をご覧ください。動画の校正ツールの選び方は、動画の校正ツールとやり方にまとめています。

06よくある質問

Premiere Proの動画は、どの形式で書き出せば校正できますか?

形式で「H.264」を選んで書き出したMP4がおすすめです。アカポンでは、MP4のほか、MOV・WMV・AVIも上げられます(MOV・WMV・AVIはMP4に変換してから校正画面が開きます)。

修正指示は、どう受け取るのがよいですか?

動画を止めた場面に、画面の場所を囲んで書いてもらうと、秒数と場所が一緒に残ります。音やカットの直しは、開始から終了までの範囲を指定してもらいます。

アカポンの赤入れを、Premiere Proに読み込めますか?

読み込む機能はありません。赤入れのカードを押すと動画がその秒の位置に移るので、指示を見ながらPremiere Proの同じ時間の所を直します。赤入れの一覧はCSVでも書き出せます。

確認する人がアカポンを使っていなくても大丈夫ですか?

はい。赤入れ共有URLを送ると、ログインしない人も赤入れできます。Lightプラン以上で使えます。

直した動画と、前の動画を見比べられますか?

はい。直した動画を[バージョン更新]で上げると、前の版の赤入れが残り、2つの版を並べて見比べられます。

07まとめ

Premiere Proで編集した動画の校正は、H.264(MP4)で書き出して確認してもらい、秒数と場所のついた指示を受けて直し、直した版で確かめる流れです。アカポンなら、確認する人が止めた場面や範囲に赤入れし、編集する人はカードを押してその秒の位置を見ながら直せます。直した動画は新しい版として重ね、前の版の指示と見比べて確かめます。

運営:アカポン(プロバランス.ホールディングス株式会社)ツールの情報は、更新日の時点の物です。料金・機能は、各ツールの公式サイトでお確かめください。

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