デザインカンプとは？手順ポイントや作り方を解説｜おすすめツール紹介

Webデザインの制作プロセスにおいて非常に重要な役割を果たすコンセプトの一つです。
デザインカンプとは、完成形に近い形でWebページの見た目を示したものを指し、クライアントやチームメンバーにデザインのビジョンを明確に伝えるために作成します。

デザインカンプをAdobe Illustrator（イラレ）で作成する方法には、いくつかのステップがあります。まず、ワイヤーフレームを基にレイアウトを作成し、次に色やフォントなどのデザイン要素を配置します。

詳しくはイラレを使ったデザインカンプをご覧ください。

｜デザインカンプをフォトショップで作る方法

デザインカンプをAdobe Photoshop（フォトショップ）で作成する方法には、いくつかのステップがあります。まず、ワイヤーフレームや初期のデザインアイデアを基にレイアウトを作成し、その後、色やフォント、画像などのデザイン要素を追加していきます。フォトショップは高度な画像編集機能を持っているため、特に画像の精細な調整や色調整に優れています。

詳しくはフォトショップを使ったデザインカンプをご覧ください。

デザインカンプは、Webデザインプロジェクトにおいて非常に重要な役割を果たすツールです。クライアントとのコミュニケーションを円滑にし、プロジェクトの効率化を図るために欠かせない要素となっています。

デザインカンプを効果的に活用することで、プロジェクトの成功率を高め、クライアントの期待に応えるデザインを提供することができます。デザインカンプの作成プロセスやベストプラクティスを理解し、質の高いデザインを実現していきましょう。

デザインカンプと混同されがちな用語に「モックアップ」というものがあります。

｜モックアップとの違いを理解する

モックアップは機能がなく、外観を示すだけの模型。デザインカンプは最終的なビジュアル要素が反映され、デザインの方向性を具体的に示します。

｜ワイヤーフレームとの違いを理解する

デザインカンプとワイヤーフレームは、Webデザインの異なるフェーズで使用される重要なツールですが、その目的と内容には明確な違いがあります。

ワイヤーフレームが「設計図」だとすれば、デザインカンプはその設計図に基づいて作られた「完成予想図」と言えます。したがって、デザインカンプはデザインの細部まで詰めた段階であり、クライアントとの最終確認や開発チームへの指示に役立つツールです。

デザインカンプの作成は、Webデザインプロジェクトにおいて重要なステップです。このセクションでは、デザインカンプを効果的に作成するための手順を紹介します。

ウェブサイトの目的を明確にすることから着手し、参考となるウェブサイトの調査、構成案とデザインガイドの作成、そしてビジュアルエレメントの作成までを詳しく説明します。

ウェブサイトの目的を明確にする

デザインカンプを作成する最初のステップは、ウェブサイトの目的を明確にすることです。

ウェブサイトが何を達成するべきか、どのようなターゲット層にリーチするのかを定義します。デザインの方向性が決まり、ユーザーにとって価値のあるサイトが構築できます。

目的が明確であれば、デザインに一貫性が生まれ、プロジェクト全体がスムーズに進行します。

参考となるウェブサイトのリサーチ

次に行うべきは、参考となるウェブサイトをリサーチすることです。

成功しているサイトのデザインを分析し、自分のプロジェクトに適したアイデアを取り入れます。他のサイトを参考にすることで、デザインの質を向上させ、作成効率も上がります。

単なる模倣に終わらないよう、独自の要素を加えて差別化を図ることが重要です。

構成案とデザインガイドの作成

参考サイトをもとに、構成案とデザインガイドを作成します。

構成案では、ページのレイアウトや要素の配置を決めます。この段階では、コンテンツの優先順位やユーザーの動線を考慮しながら、最適なレイアウトを探ります。

デザインガイドでは、色やフォント、アイコンなどのビジュアルスタイルを定義し、全体の統一感を持たせます。

ビジュアルエレメントの作成

最後に、ビジュアルエレメントを作成します。

このステップでは、構成案に基づいて具体的なデザイン要素を作り込んでいきます。

色や画像を実際のサイトと同様に設定し、完成形に近い形でデザインカンプを仕上げます。

ガイドに従いながら各パーツを配置することで、デザインが一貫し、視覚的に魅力的なウェブサイトが完成します。

レスポンシブデザインを採用する際には、異なるデバイスにおけるコンテンツの表示方法を考慮することが非常に重要です。

レスポンシブデザインでは、コンテンツの表示が端末ごとに最適化されるよう、レイアウトが流動的に変わる場合と、特定の幅で固定される場合があります。 画面サイズに応じてユーザーに適切な体験を提供することが可能です。

PC向けにデザインされたウェブサイトは、大きな画面を前提に作られているため、スマートフォンやタブレットといった小さな画面では、同じデザインがそのままでは機能しないことがあります。 このような場合、デザインカンプがあると、どのようにデザインを調整すべきかが明確になります。

レスポンシブデザインに取り組む際には、まず主要なデバイス（PC、タブレット、スマートフォン）ごとにデザインカンプを作成し、それぞれのデバイスに合わせたデザインの調整を行うことが推奨されます。 すべてのユーザーが一貫した体験を得ることができ、デザインの品質も向上します。

Design Compは紙でも作成できますが、専用のツールを使用することで、クライアントや制作チームとの共有がよりスムーズに行えます。

特にDesign Compから実装作業に移行する際には、ツールの活用が効率的な進行を助けます。

ツールを選ぶ際は、プロジェクトの成功に直結するため、慎重に検討する必要があります。以下では、デザイントレンドに合わせたおすすめのDesign Comp作成ツールを紹介します。

各ツールの特徴を理解し、プロジェクトに最適な選択を行いましょう。

1. Photoshop

Photoshopは、Design Compの作成において最も人気のあるツールの一つです。

その高度な画像編集機能は、初心者からプロフェッショナルまで幅広いユーザーに支持されています。

2022年に導入された最新版では、デザインの効率を高める新機能が追加されました。

Photoshopを使用すれば、複雑なデザインも詳細に仕上げることができ、クライアントへの提案もより説得力を持たせることができます。

Photoshopはオンラインでの共同作業にも対応しており、チーム全体でのスムーズなデザインプロセスをサポートします。

＞＞公式サイト：Photoshop

2. Illustrator

Illustratorは、ロゴやアイコンの作成に強みを持つツールで、特にベクターデザインの分野で活躍します。

Photoshopと組み合わせて使用することで、Webデザイン全体を効率的に進めることができ、結果としてより一貫したデザインが実現できます。

Illustratorは、デザインの基礎から高度なテクニックまで幅広く対応できるため、初心者でも安心して使い始めることができます。

Illustratorの最新バージョンでは、シェア機能を活用して、デザインをリアルタイムでクライアントに共有することも可能です。

クライアントからのフィードバックを即座に反映できるのも大きな利点です。

＞＞公式サイト：Illustrator

3. XD

XDは、UIデザインに特化したツールで、そのシンプルな操作性が魅力です。

ワイヤーフレームからDesign Compまで、HTMLやCSSの知識がなくてもスムーズにデザインプロセスを進められるため、デザイン初心者にも最適です。

スマホやタブレットなどのモバイルデバイスに対応したデザイン作成に強みを持っています。

デザインのプロトタイプを簡単に作成することができ、ユーザーテストを通じて改善点を早期に発見することが可能です。

その高いカスタマイズ性と使いやすさで、2023年以降も引き続き注目されるツールです。

＞＞公式サイト：XD

4. GIMP

GIMPは、無料で利用できるオープンソースの画像編集ソフトウェアで、特に予算が限られているプロジェクトで重宝されます。

Photoshopに匹敵する機能を備えつつも、GIMPの操作は非常に直感的で、学習コストが低いことが特徴です。

カスタマイズ性が高く、ユーザーが自由にプラグインを追加して機能を拡張できるため、さまざまなデザインニーズに対応できます。

商用ツールと遜色ないクオリティのDesign Compを作成することが可能です。

定期的に更新されており、最新のデザイントレンドにも柔軟に対応できる点が魅力です。

＞＞公式サイト：GIMP

Figmaは、ブラウザベースのデザインツールであり、複数人での共同作業が可能です。

リモートワークが増える現代のデザインプロジェクトにおいて、非常に有用なツールとなっています。

Design Compの作成だけでなく、プロトタイプの作成やリアルタイムでのフィードバックにも対応しており、チームでの作業に最適です。

クラウドベースで動作するため、どこからでもアクセス可能であり、常に最新のデザインを共有できる点が大きなメリットです。

操作はシンプルでありながらも、プロジェクトの効率を最大限に引き上げる力を持っています。

＞＞公式サイト：Figma

WEBデザインシュミレーターとは？

WEBデザインシミュレーターから、画像をドラッグ＆ドロップするだけで
色々なサイズのWEBデザインカンプを自動生成する便利ツールです！

しかも、
・FTP接続不要
・スマホ版の画像（750px 以下）をアップ
すると、スマホ用デザインとして自動認識
・カンプの共有用URLを簡単発行
・アカウント登録は不要

WEBデザインシミュレーターの使い方

point.01

WEBデザインシミュレーター画面から
画像をドラッグ＆ドロップ

作成したDesign CompをFTPサーバーに経由せず、デザインシミュレーターにドロップ＆ドラッグするだけで手軽にUPが可能！

point.02

スマホ版の画像をアップすると、スマホ用デザインとして自動でサイズ認識

PC用 or スマホ用を自動判定。

PC版・SP版それぞれのDesign CompをUP後、自動でサイズを判別し、閲覧者の端末画面サイズに合わせて最適に表示されます。

point.03

疑似ディスプレイで、さまざまなWEBデザインを確認

疑似ディスプレイで、端末環境関係なく、
確認したいDesign Compサイズで確認。

ワンクリックで、デザイナーが確認したいDesign Compサイズを確認できます。

point.04

Design Compの共有用URLでメンバーと共有 共有用URLを簡単発行。
短縮URL発行も可能！

「保存」ボタンをクリックするだけで、URLをすぐに発行することができます。また、任意で閲覧パスワードを発行することも可能です。 ※保存期間は2週間です。

こんなお悩みを解決

Design CompはWEBブラウザで確認したい
WEBのDesign Compは、画像やPDFじゃなくて、やっぱりWEBブラウザで見てほしい。

FTPアップは面倒
確認の都度、FTPへのアップは面倒！

本番アップ後の修正依頼漏れ
本番環境にアップ（納品）後の再修正依頼はもう嫌！
WEBデザインシミュレーターで、チェック漏れ防止対策Good。

＞＞ そんな方のお悩みを解決
無料のWEBデザインシミュレーターはこちら！

イラレは、Design Compを作成する際に非常に強力なツールです。ベクター形式でのデザインが可能であるため、デザインを拡大・縮小しても画質が劣化しません。さまざまなデバイスや解像度に対応したデザインをイラレで作成することができます。

イラレはフォントやカラーの管理が非常に簡単で、配色やタイポグラフィを統一することで、プロジェクト全体の一貫性を保つことが可能です。配色を統一することで、ブランドイメージを強化することができ、ユーザーに対して一貫したビジュアルメッセージを伝えることができます。

イラレを使ってDesign Compを作成するための基本的な工程を説明します。これらの手順で、効率的に高品質なDesign Compをイラレで作成することができます。

イラレを使用する際には、ファイルサイズやデータ形式にも注意が必要です。Design Compをウェブで公開する場合、ファイルが大きすぎるとページの読み込み時間が長くなり、ユーザーエクスペリエンスに悪影響を与える可能性があります。

Design Compがイラレで完成したら、要件を満たしているか、各要素が適切に配置されているかを確認します。

デザインが異なるデバイスや解像度でどのように表示されるかをイラレでテストし、必要に応じて修正を行います。スマートフォンでの表示が不適切であれば、要素の配置を調整するなどの対応が必要です。

最終確認の段階で、Design Compに含まれるテキストや画像に問題がないか正確であるかをチェックし、誤りがないかを確認します。

イラレを使ったDesign Compの作成は、ウェブサイトやアプリの開発プロジェクトにおいて非常に重要なプロセスです。適切な資料を基に、クライアントの要件を満たすDesign Compをイラレで作成することで、プロジェクトの成功に大きく貢献します。

今回紹介した手順を参考に、効率的かつ効果的なDesign Compをイラレで作成し、ビジネスの成功に繋げてください。

フォトショップは、Design Compを作成する際に最も広く使用されるツールの一つです。高度な画像編集機能に加え、レイヤーやガイドラインを利用することで、詳細なデザイン調整が可能です。作業効率を大幅に向上させ、工数を削減できる点もフォトショップの強みです。

フォトショップを使えば、デザインの柔軟性が高く、他のツールとの連携も容易です。複数のプラットフォームやデバイス向けに調整しやすくなります。

フォトショップを使ったDesign Compの作成は、以下の工程を経て進行します。これらの手順に従うことで、効率的に高品質なDesign Compを作成できます。

フォトショップでの作業においては、素材の解像度やカラーモードに特に注意が必要です。高解像度の画像を使用しないと、完成したDesign Compがデバイス上で不適切に表示される可能性があります。また、カラーモードをRGBに設定し、ウェブ上での表示に最適化されたカラーリングを採用することが重要です。

Design Compが完成したら、クライアントの要件にすべて対応しているか、全ての要素が正しく配置されているかを確認します。また、異なるデバイスや解像度での表示テストも行い、必要に応じて調整を加えます。特に、モバイルデバイスでの表示が適切であるかを確認し、要素の配置やサイズを微調整します。

フォトショップを使ったDesign Compの作成は、効率的かつ柔軟なデザイン制作を可能にし、クライアントの要件に迅速に対応できます。今回紹介した手順を参考に、プロジェクトの成功に繋がる高品質なDesign Compを作成しましょう。

Design Compは、ウェブサイトやアプリケーションのビジュアル要素を具体化する重要な手段です。特に、制作の初期段階でデザインの方向性を確認し、クライアントや開発者とのコミュニケーションを円滑に進めるために非常に役立ちます。このセクションでは、見本の活用方法と、コーディングを考慮したDesign Compの作り方、さらに様々なデバイスに対応するためのサイズ調整について詳しく説明します。

最終的に、見本やサイズ調整を効果的に活用することで、時間を節約しつつ高品質なDesign Compを作成できます。国際的なプロジェクトにも対応でき、ポートフォリオの内容も魅力的になります。

Design Compを作成する際には、いくつかのポイントを押さえておくことで、作業がスムーズに進み、実際の開発プロセスも効率化されます。

Design Comp作成時に意識すべき3つの重要なコツをご紹介します。

Design Compを作るときは、実際のコーディングプロセスを念頭に置いて進めることが重要です。
デザイン段階で実装の難易度や作業の流れを考慮することで、その後の開発が円滑になります。

具体的には、フォントサイズは10px以上に設定し、小数点以下の単位を避けるなど、コーディングしやすいデザインを目指しましょう。

ブロック間の余白や見出しデザインは一貫性を持たせ、レスポンシブ対応も見据えて設計することが推奨されます。

Design Compを作成する際には、オリジナリティーに固執しすぎないことが大切です。 複数の優れたサイトを参考にし、最適な部分を取り入れることで、見やすく使いやすいデザインを作ることができます。

Design Comp作成時には、事前に作成した構成案にとらわれすぎないようにしましょう。

構成案はあくまでガイドラインであり、最終的なデザインではありません。 デザインプロセス中により良いアイデアが浮かんだ場合は、構成案に固執せず、実際に試してみることが重要です。
この柔軟なアプローチによって、より魅力的で機能的なデザインが生まれることがあります。

Design Compは、プロジェクトの進行に伴って修正やフィードバックを反映する必要があり、複数のバージョンが作成されることがよくあります。 適切なバージョン管理を行うことで、作業の効率を高め、プロジェクトの進行をスムーズにします。本セクションでは、バージョン管理の重要性、活用ツール、ベストプラクティス、およびバージョン更新の効率化方法について解説します。

デザインプロジェクトでは、変更提案やフィードバックに基づいてDesign Compを何度も修正することが求められます。バージョン管理が適切に行われていないと、最終的なデザインがどれなのか、混乱を招く可能性があります。正しいバージョン管理は以下のメリットをもたらします。

効率的なバージョン管理を行うためには、バージョン管理ツールの活用が非常に効果的です。FigmaやAdobe XDなどのデザインツールに加え、 校正ツールを使用することで、 文書の正確性を確保しながらデザインの修正を効率よく行うことが可能です。さらにチーム内のコミュニケーションが円滑化し、バージョンごとのフィードバックが正確に反映されます。

バージョン管理のベストプラクティスを導入することで、デザインプロジェクトの進行がよりスムーズになります。以下の点を意識して管理することが重要です。

Design Compのバージョンを更新する際には、作業の効率を高めるための手法を活用することが重要です。以下の手法を取り入れることで、更新作業をスムーズに進めることができます。

Design Compのバージョン管理と更新の効率化は、プロジェクトの円滑な進行に欠かせない要素です。 適切なツールを活用し、ベストプラクティスを実践することで、チーム内のコミュニケーションが改善され、作業の効率が向上します。また、バージョン更新時には、テンプレートや注釈を活用することで、ミスを防ぎながら迅速に作業を進めることができます。

模写コーディングは、既存のデザインや見本を模倣しながら、実際のコーディングに近い方法でDesign Compを作成する手法です。制作過程を効率化し、PhotoshopやFigmaなどの無料ツールを活用して見本を元にデザインを進めることができます。

模写コーディングを実際のプロジェクトに活かすためには、効果的な手法とベストプラクティスを理解することが重要です。PhotoshopやFigmaを使用して、制作の初期段階から見本を利用し、時間を有効に使いながら進めることが成功の鍵です。また、サイズの最適化も忘れてはならない要素です。Design Compを異なるデバイス向けに調整し、最適な形で仕上げることが求められます。

模写コーディングは、時間を節約しつつスキルを高める効果的な方法です。制作の過程でPhotoshopやFigmaを使用し、無料のリソースを活用してデザインを進めることで、クライアントやチームとのコラボレーションもスムーズに行えます。ポートフォリオを充実させ、時間を効率的に使いながら、模写コーディングを最大限に活用して、質の高いDesign Compを制作しましょう。

ユーザビリティの高いWebサイトを作成するためには、Design Compの段階でその意識を持つことが重要です。 Design Comp作成時に、レスポンシブデザインやナビゲーションのしやすさを考慮することで、ユーザーが快適に利用できるサイトを構築する基盤が整います。

複数の構成案を比較し、ユーザビリティに優れたものを選定することで、最適なデザインが生まれます。 選んだ構成案のどの部分がユーザビリティ向上に寄与しているかを具体的に説明できると、デザインの質をより高めることができます。

ユーザーの視点に立ったデザインを意識し、シンプルかつ直感的に操作できるレイアウトを心がけることが、成功の鍵となります。